2020年09月前半

「意志あれば道あり」
2020年09月前半 · 2020/09/14
自民党の総裁選が今日行われ、当初の予想通り、菅さんが総裁に決まりました。 総裁選の討論会では、候補者たちが「座右の銘」を揮毫するのが恒例のようで、昨日の新聞やネットニュースで目にしました。 菅さんは「意志あれば道あり」(リンカーンの言葉) 岸田さんは「春風接人」(佐藤一斎の言葉。「春風のような優しさで人に接する」)...
2020年09月前半 · 2020/09/14
先月の「貝」や、「蟬」と同じように、天朗庵の入口の「曼珠沙華」のミニチュア版も、保育所の玄関に飾ってもらっています。 日も短くなり、すっかり秋めいてきました。 ヒガンバナの季節ですね。

2020年09月前半 · 2020/09/13
今日は、午前中が子どもの教室、午後は老人ホームの教室でした。 老人ホームでは、半紙に季節の言葉を書いてもらっています。 生き物や気象、行事などの風物詩や、茶杓の銘、暦に関することばなどです。 手本を書いていると、自然を表す美しい表現、文化が、日本にはたくさんあるなと感じます。...
「我愛寧静」隷書
2020年09月前半 · 2020/09/10
呉昌碩(ごしょうせき)の印のなかに「我愛寧静(われ寧静を愛す)」という句があります。 三つの書体で、試みに書いてみました。 大きさは半紙の縦半分です。 寧静は、平穏で安らかであること。 人類共通の願いに違いありません。 こんな心情を、華麗に印に託すことができるのが、うらやましい。...

あらしがすつかり青空にしてしまつた(尾崎放哉)
2020年09月前半 · 2020/09/09
台風10号では、九州で死者も出て大規模停電などの被害もありました。 被災された方にお見舞い申し上げます。 別所沼を朝ジョギングしましたが、台風一過の快晴でした。 尾崎放哉のこの句は、自然の有り様をシンプルに詠んでいながら、なぜか心の奥に触れるような、不思議な手触りをもっています。...
四十、五十は洟垂(はなた)れ小僧。六十、七十は働き盛り。九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ(渋沢栄一)
2020年09月前半 · 2020/09/08
近年注目が集まっている渋沢栄一の、有名な言葉です。 「四十、五十は洟垂(はなた)れ小僧。六十、七十は働き盛り。九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ」 明治時代は平均寿命もいまと比べてずっと短かったと思いますが、勇ましい言葉です。 枯れない、パワフルな人だったんでしょうね。...

2020年09月前半 · 2020/09/07
少し遅れましたが、天朗庵の入口に9月の作品を飾りました。 「曼珠沙華〔まんじゅしゃげ〕あつまり丘をうかせけり」(長谷川かな女) 長谷川かな女は、浦和に住んだ俳人です。 別所沼公園にこの「曼珠沙華…」の句碑があり、そこで郷土の詩人を知りました。 曼殊沙華はヒガンバナの別名で、秋のお彼岸の頃に鮮やかな赤い花を咲かせます。...
2020年09月前半 · 2020/09/06
書き損なった紙のことを反故(ほご)といいます。 「約束を反故にする」の、反故です。 昨日が公募展の作品締切で、ちょっとした反故の山ができました。 一つの作品を、とにかく書いて書いて…。 こうやって見ると、紙の資源を使っているというか、書は自然に優しくないかも…と思いますね。...