2020年10月前半

2020年10月前半 · 2020/10/12
天朗庵入口に、ハロウィンの作品を飾りました。 「Happy Halloween!」は、台湾では「萬聖節快楽!」というようです。 ジャコランタンは、添削したり手本を書いたりするときに使う朱墨で書いています。 「桃栗三年柿八年」は、顔彩で、繊細なイメージで書きましたが、ジャコランタンは対照的に激しいタッチにしました。
2020年10月前半 · 2020/10/10
明日の老人ホームの教室のため、手本を書きました。 10月ということで、秋の風物詩を書いています。 以前は4ヶ所の老人ホームで教えていましたが、外部講師を呼んでのアクティビティは、多くの施設で解禁されていないようです。 まだ伺うことのできない施設でも、筆を持つのが気晴らしになればと思い、手本だけ送ろうと思います。...

2020年10月前半 · 2020/10/09
硬筆の手本を書きました。 毛筆と違って指や腕の力を使うので、けっこう疲れます。 筆の方が表現の幅が広いので、硬筆やペン字は軽く見られがちですが、これはこれで難しいものです。 字形を端正にすること、力強い線質にすること。 斬新な発想は求められなくても、強い集中力と忍耐強さが必要です。...
2020年10月前半 · 2020/10/07
ここしばらく、小粒の作品ばかりを書いていましたが、久々の大字作品です。 「脩慝」 出典は、私の好きな『論語』です。 「慝(よこしま)を脩(おさ)める」で、悪や欠点を除くという意味。 来年1月の太玄会書展に出品する作品の草稿で、サイズは75cm×165cmほど。 11月の締め切りに向け、しばらく書き込みます。

「人生は陳腐なるかな走馬灯」(高浜虚子)
2020年10月前半 · 2020/10/05
高浜虚子の句です。 「人生は陳腐なるかな走馬灯」 走馬灯は、夏の季語。 日常生活では見ませんが、色々な映像が次々と表れるときの「走馬灯のように」という比喩が有名です。 影絵を映し出す灯籠(とうろう)ですね。 俳句は自然の風物を詠む詩ですが、このように直球で人生を語るというのも面白い。...
涙を以てパンを食べた事のない者は汝運命の神を知らず(ゲーテ)
2020年10月前半 · 2020/10/05
ゲーテの言葉です。 「涙を以てパンを食べた事のない者は汝運命の神を知らず」 哲学者の西田幾多郎が、人生に悩む息子へあてた手紙のなかで引用した言葉だそうです。 ほかの訳として、「涙とともにパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない」などが知られていますが、こちらの訳の方がゲーテの原文に忠実なよう。 半紙を横に使って書いています。

2020年10月前半 · 2020/10/02
子どもたちがバナナに絵を書いていたので、私もひとつやってみました。 バナナの皮に箸やフォークで傷をつけ、そこにお酢を塗って時間を置くと、濃い茶色に色付きます。 黄色と茶色が、あたたかみのあるコントラストをつくります。 子どもたちはテレビでやり方を知ったみたいで、バナナアートというジャンルがあるんですね。...
「収穫の秋」
2020年10月前半 · 2020/09/30
「桃栗三年柿八年」で、絵が楽しくなってしまい、稲も書いてみました。 稲の葉は、もともと筆の線のような形をしているので、書きやすいですね。 稲穂も、ある程度表情をつけて小さな点をうつことで表現できます。 書の構図と印の位置で悩みましたが、なかなかうまく収まったかも。...