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手遊び(「蕪村の句」)

蕪村の句。隷書のような雰囲気で。
蕪村の句。隷書のような雰囲気で。

子どもたちの教室の合間に、余った墨と朱墨を使っていたずら書きです。


今日は、読売新聞の「四季」欄から。

与謝蕪村の句で「硝子(びいどろ)の 魚おどろきぬ 今朝の秋」。


「びいどろ」は、ガラスのこと。

「魚」は金魚のようです。

なので、魚を朱墨で書いてみました。

鉢のなかで金魚はどんな表情だったんでしょうか。



蕪村の句。小筆でさらさらと。金魚を泳がせてみました。
蕪村の句。小筆でさらさらと。金魚を泳がせてみました。
蕪村の句。「魚」を篆書に。子どもの教室でつくった消しゴム判子が大きすぎ。
蕪村の句。「魚」を篆書に。子どもの教室でつくった消しゴム判子が大きすぎ。