2020年 · 2020/08/27 手遊び(「李白の詩」) 今日も読売新聞の「四季」欄で、創作の瞬発力のトレーニング。 李白の詩で、「秋日揚州の西霊塔に登る」というものの一節です。 「水は金刹(こんせつ)の影を揺(うご)かし/日は火珠(かしゅ)の光を動かす」 川の水面に塔の影が揺れている、太陽が火の玉のように照り動いている、といった意味。 旅先の情景を詠んでいます。 隷書と行草の二つの書体で書いてみました。 tagPlaceholderカテゴリ: 練習・臨書