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【硬筆展】生徒さんの作品・添削の例②

 霽月会(せいげつかい)では、郵便やzoomを使った通信指導もおこなっています。

 通信指導について、詳しくはこちらをご覧ください。

 

 今回は通信で硬筆展の指導を受けている生徒さんの作品をご紹介します。

 去年から、メールとzoomでレッスンをしている生徒さんです。

 今年の硬筆展のレッスンとしては2回目の作品で、1回目の添削をふまえて書いたものです。

 大きさや線の太さをしっかり意識して書けています。女の子ですが、力強い線です。

 字の形も、よく手本を見ています。特に、「使」は難しい字ですが、前回の指導の練習の成果で、しっかり書けています。

 ブログで見せられないのが残念なくらい、とても上手に名前が書けていました。

 

 下のように添削しました。

 字の形は整ってきたので、かなり◎が多くなりました。

 いまの段階でここまで書けているなんて、すばらしい!

 

 はらいを伸びやかにしたい「木」や、少し脚が短くなってしまった「長」など、特に練習するとよい字をピックアップして手本をお渡ししました。

 zoomのレッスンでは、手本をもとに上の6つの文字の字の形を確認しました。

 とてもよく書けていたので、次回どんな作品を見せてくれるのか、楽しみです。