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金賞・銀賞・銅賞

写真は30年以上前の、小1だった講師の作品です。
写真は30年以上前の、小1だった講師の作品です。

6月上旬に多くの学校で行なわれた埼玉県硬筆展。

近隣の多くの学校で、成績が発表されました。

 

これまで、教室の生徒のうち4人から、金賞の報告を受けました。

どの子も賞に相応しい作品を書けていたと思います。本当におめでとう!!

みんなの努力が実って、先生としても、ものすごくうれしいです。

 

銀賞だった子も、胸を張ってください。

金賞は、運動会でリレーの選手になるようなもので、簡単なものではないです。センスがずば抜けたライバルもいるでしょう。

でも、頑張ったから銀賞に手が届いたんです。しっかりと努力したことが認められたんです。

次、冬の書き初め展で、金賞を目指しましょう!

 

銅賞だった子も、決して練習が無駄だったわけではないです。

自分では気づかないかもしれないけど、この硬筆展の練習で、大きく成長しています。

次に頑張ってそこで結果が出れば、この銅賞は「成功への道のり」「過程」です。

銀賞・金賞はすぐ目の前にあります。

 

今年の硬筆展でも、多くの頑張る生徒たちの姿を見ることができました。

時には、こちらがハッとさせられるような美しい字や、「この子がこんな作品を書くなんて!」という嬉しい驚きもありました。

教える仕事の醍醐味を感じさせてもらっています。

頑張りを見せてくれたみんなに、感謝です。